武蔵精密工業の分析
概要
武蔵精密工業はホンダ系の自動車部品メーカで、
ボールジョイントやカムシャフト、ギヤーなどを中心に生産しています。
北米やヨーロッパ、東南アジアでの売上げが多いのが特徴。
ホンダ系ですが、フォード、ダイムラークライスラー、現代自動車
といったところからの受注も順調です。
北米、欧州では4輪用、東南アジアでは2輪用が売れています。
本社は愛知県豊橋市、工場は愛知県内の明海と鳳来の他、
能登や鈴鹿、あとは海外です。
設立は1944年、従業員数は2005年4月現在で5,524人。
資本金30億で、総資産は877億といったところです。
ROEは20%と高い数字を出しています。
それから、輸出が多いので円安メリットが大きいです。
株式関係
2004年の3月にJASDAQから東証二部に、
2005年3月には東証一部に指定されています。
2004年11月に2分割を行い、2005年11月時点での発行済み株式数は3120万株。
株価の動き(Yahoo!)
東証一部指定以来、2000円から3000円といった辺りで、
じわじわと上昇、2005年11月に円安がきっかけになり突然暴騰。
3000円を越えてきました。
2005/12/2時点でのPERは16.31、PBRは3.17。
株主優待はなく、配当利回りは1%弱といったところです。
銘柄分析
2005/12/5
業績は非常に好調です。
売上高と当期純利益をグラフにするとこのようになります。

2006年の数字は中間決算時点での会社予想ですが、
おそらく上方修正されるでしょう。多分増配も同時に。
計画通りの成長に加え、円安が追い風になっています。
成長率を計算すると、売上高で13%、利益で17%程度、
多分今後数年はこの程度の成長が続くと思います。
これに一番大きな影響を与えるのは、ホンダのアジア戦略ですが、
参考記事にもあるように、大丈夫でしょう。
タイやインドネシアでのホンダのブランド力はすごいものがあります。
これでPER16倍であれば、割安と言えるでしょう。
私はJASDAQの頃からここの株主ですが、
2006年3月期の中間決算短信を見る限りでは、
特に問題はなさそうなので、引き続きホールドです。
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